「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2017」vol.1

2017514日まで開催されている京都国際写真祭 2017を作家別に紹介していきます。

僕が尊敬してやまない荒木経惟さん

作品のタイトルは「机上の愛」。過去に発表した「机上の楽園」のタイトルを変え、日本初公開となっています。「机上の楽園」「Aノ楽園」から始まった楽園シリーズの最新作です。楽園シリーズの特徴は楽園という存在をオブジェを通して表現しているということです。そこにはストーリーはなく日々変わる想いで構成されています。6×7のポジフィルムで撮影されている写真には楽園と楽園ではないモノを対比させています。楽園ではないモノをシンプルかつ効果的に表現しているところはさすがアラーキーだと思います。

 

【楽園シリーズ】

「Aノ楽園」(1998)奥さんの陽子さんが亡くなった後、自宅のバルコニーを楽園と見立ててオブジェを配置し構成された作品
「楽園」(2011)東日本大震災直後に花と怪獣のフィギュアで楽園を表現した作品
「It Was Once a Paradise」(2012)女性のヌードとオブジェで構成された作品
「楽園は、モノクローム」(2015)枯れかけた花と人形で構成された作品

 

荒木経惟(Nobuyoshi Araki) 「机上の愛」2016年

【展示場所】

両足院(建仁寺内)

〒605-0811 京都市東山区大和大路通四条下ル4丁目小松町591
京阪「祇園四条」駅 3番出口から徒歩7分
阪急「河原町」駅 1番出口から徒歩10分

OPEN:10:00-17:00
CLOSED:水曜(5/3以外)、5/8

 

 

 

 

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