「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2017」vol.3

 

2017514日まで開催されている京都国際写真祭 2017を作家別に紹介していきます。

第三弾はスイスの写真家ルネ・グローブリさんです。

作品のタイトルは「The Eye of Love」

「The Eye of Love」は妻リタとのフランスへの新婚旅行で撮影した作品。パリやホテルの部屋で撮影された写真には詩的な雰囲気が漂っていてそこにいる二人からは親密さを感じずにはいられない私的な写真です。綴られた写真は詩的であり私的だということです。

「The Eye of Love」を見ていると荒木経惟さんの「センチメンタルな旅」がオーバーラップしてきます。当初、私家版として発行されたところや詩的で私的な写真というところも同じエッセンスを感じます。ただ、僕はグローブリさんの写真には優しさ、荒木さんの写真には儚さが感じ、明確な違いを意識します。

 

ルネ・グローブリ(René Groebli)「The Eye of Love」(1954)

1927年スイス、チューリヒ生まれ。写真家ハンス・フィンスラー氏のもとで写真を学びドキュメンタリー映像のカメラマンの見習いに就く。その後、広告写真などを専門にする写真スタジオを創設。カラー写真にこだわり、雑誌に色の巨匠と紹介されるほどだった。

【展示場所】

京都文化博物館 別館2階

〒604-8183 京都市中京区三条高倉
地下鉄東西線または烏丸線「烏丸御池」駅5番出口から徒歩3分

OPEN:10:00-19:00
CLOSED:月曜
入場無料

 

 

 

 

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