プロカメラマンが「CreateStudio ARROWS」で撮影してみた

CreateStudio ARROWSに撮影で行ったのでカメラマン目線で紹介していきますよー

場所

名鉄一宮駅・尾張一宮駅近くの商店街の一角にあり、アクセス抜群。周辺に時間貸しの駐車場がたくさんあるので僕も自動車で行きましたが困りませんでした。

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1F

Source:CreateStudio ARROWS

入口の自動ドアを入るといきなり下りの階段。ジェネレーター等の大型機材を台車で持ち込んだので、いきなり肉体労働の洗礼!

肉体労働を終え、ヘトヘトで受付に向かうとまたまた試練がやってきやがりました。なんとキャリータイプのカメラバッグは持ち込めないとのこと。東京や名古屋のスタジオでたくさん撮影してきましたがこんなことを言われたのは初めてだったので思わず無言で静かな時間が過ぎていきました。

撮影ブースは2Fより上なのでカメラバッグに入っているカメラボディ、レンズ5本、クリップオンストロボ、メーターをどうするんだという話ですよね。スタッフさんと交渉しましたが結局、ダメで死にそうになりながら何回かも往復して手持ちで運びました。僕のような思いをしないためにカメラを持ち込む時は絶対にリュックタイプかショルダータイプのものですよー。

あと三脚を含め、スタンド類は足の保護が必要なので忘れずに用意してくださいね(忘れても受付で貸してもらえますけど)

使用できなかったキャリータイプのカメラバッグ

待機所は広くてテーブルやベンチ、自動販売機もあって設備が充実してましたね。レイヤーさんの準備を待つカメラマンにものんびりできて居心地が良い場所でした。

待機所 Source:CreateStudio ARROWS

 

2F

Source:CreateStudio ARROWS

白ホリ・白階段・白ステージ・黒ステージは引きも幅も十分にあるので様々なシチュエーションが作れます。ただ併せなどの大人数だと横使いしかできないのでちょっと厳しい感じがしますね。

照明は各ブースにボックスライトが最低1つはありますが光量的に厳しいのでストロボ類はマストです。(マストと言いましたが僕は自然光+定常光で表現したいので白ホリ以外はストロボを使用しませんでした)

女の子部屋と廃墟は雰囲気がとても良いのですが引きが足りません。全身で深度のある写真は撮れないのでウエスト以上の寄りが良いと思います。

白ホリ Source:CreateStudio ARROWS
白階段 Source:CreateStudio ARROWS
白ステージ Source:CreateStudio ARROWS
黒ステージ Source:CreateStudio ARROWS
女の子部屋 Source:CreateStudio ARROWS
廃墟 Source:CreateStudio ARROWS

3F

Source:CreateStudio ARROWS

フロア図を見てもらうと良くわかりますが両面にブースがあるので奥行きがなく引きが足りません。基本的に横長なので背景をいかそうと思うと斜めに撮るしかないんですよね。ちょっと残念な感じです。

体育館は最高ですね。ある程度の広さもあるし、舞台まであります。学校ものがテーマのレイヤーさんは教室と体育館と屋上だけでARROWSを使っても損はないと断言できます。それくらいオススメです。

黒ホリはコンパクトですが開口部がドア1枚分で残りは全て壁なのでスモークを使用しても変な感じに流れないですし、静かに集中して撮影できるのでなかなか良かったですよ。

白廃墟 Source:CreateStudio ARROWS
リビング Source:CreateStudio ARROWS
黒廃墟 Source:CreateStudio ARROWS
教室 Source:CreateStudio ARROWS
体育館 Source:CreateStudio ARROWS
体育館(舞台) Source:CreateStudio ARROWS

 

4F・屋上

Source:CreateStudio ARROWS

屋上はとても広いのですが商店街のアーケードの屋根が見えたりして背景がよくないですね。フェンスをうまく使ったり、ローアングルにするとか工夫してください。薄暮や夜なら街の雰囲気が出て、良さそうです。

屋上 Source:CreateStudio ARROWS
屋上 Source:CreateStudio ARROWS

 

感想

まず、新しく綺麗なスタジオだというのが第一印象です。
その為、細かいルールがあるのも確かですがスタジオオーナーの綺麗なスタジオを長く使ってもらいたいという気持ちは伝わりますね。

引きが足りないブースというのは撮影条件としてはやはり厳しいですね。ブースの種類を増やしたいというのもわかりますが引きがないというのは大きなマイナスポイント。特に3Fは両面のブースのどちらかを広くしてもらえたら、もっと使いやすかったかなと思います。

ブースの小物類については少し物足りないかなー。まだオープンしたばかりなのでこれから充実していくとは思いますが背景として使用するには厳しいブースがありましたね。

プロカメラマンならではと言う部分で書いたのでちょっと厳しめかもしれませんね。ただもっとレイヤーさんの良い写真が撮れればなという思いだけなので悪気は全くゼロですよー

新しいスタジオがオープンして撮影場所が増えるというのはカメラマンやレイヤーさんにとって、とても良いことですよね。そんなARROWSを応援の意味も込めてどんどん撮影で使います。近いうちにARROWSのステージを使った撮影も予定しているので感想を書きますね。

最後に今回、ARROWSで撮影した写真を掲載します!!

 

楪いのり Photo:Naovic
楪いのり Photo:Naovic