女の子が綺麗に撮れすぎる!「Carl Zeiss」レンズがカメラマン殺しな理由

カメラはもちろんレンズは写真の写りに大きく影響しますよね。
写りというのはいろいろな要素で構成されていますし被写体によっても要素が違うのでレンズ選びというのは難しいです。
それゆえに要素に合わせてレンズを選ぶことがとても重要です。

 

ズームレンズと単焦点レンズ

レンズにはズームレンズと単焦点レンズがありそれぞれ特徴があります。
写りについてはズームレンズより単焦点レンズの方が良いという事は間違いないです。
なぜならズームレンズというのは焦点距離を変えれるというメリットの代わりに設計上、制約が多いので解像感や歪み、ボケ具合などに悪影響がありからです。
写りにこだわるなら必ず単焦点レンズを使用してください。

 

女の子が綺麗に写るレンズとは

まず、女の子を綺麗に撮る為に必要な要素は何でしょうか?
僕が考える最大の要素は柔らかさです。
柔らかさという要素で考えると最新のレンズは解像感や歪みに対しての性能はとても高いのですがシャープすぎる傾向があります。
メーカーによっても違いがあり、国産メーカーのレンズは全般的に光学的性能は高いのですがやはり人肌にはあまり向いていないです。
女の子が綺麗に写るレンズの条件は海外メーカーで最新のレンズでなくても良いレンズということが導き出されます。

 

僕がオススメするレンズ

先ほどの条件を踏まえると候補になるレンズは複数あります。
そこで僕が今まで候補のレンズを実際に仕事で使用してきた経験でオススメを決めるとHasselblad用(6×6)のCarl Zeiss120mmです。
このレンズは柔らかいのですがただ柔らかいだけではなくきちんと解像感もある中に柔らかさが両立しています。
人肌はもちろん光の表現力もとても高く条件さえ合えば女の子を撮影するときは必ずこのレンズを使用しています。

 

Hasselblad用Carl Zeiss120mmをどうやって使う?

Hasselblad用(6×6)のCarl Zeiss120mmをどうやって使うかが問題になってきます。
6×6のHasselbladを使用するのが一番、簡単なのですがフィルムでは後処理が大変ですし、デジタルバックではコストもかかる上にロケ撮影ではハンドリングがとても悪くなってしまいます。
そこで僕がオススメしたいのがマウントアダプターです。
35mmデジタル一眼レフにマウントアダプターを使用してHasselblad用Carl Zeiss120mmを装着します。

 

本当にカメラマン殺しなのか

言葉だけで説明しても説得力があまり無いので実際の作例で説明します。
下の作例ですが構図的に初歩的な三分割法で背景もシンプルです。
ライティングも自然光にレフのみで技術的には誰でも撮影できるレベルになっています。
技術的に難しいことは何もしていないのに柔らかさの中に透明感や空気感が表現されているのがこの作例を見てもらうと感じてもらえると思います。
その上、写真に込めた僕の想いまですごく出ていて最高のレンズです。
そんな表現をされたらカメラマンより良い写真が撮影できちゃいます。
まさしく、カメラマン殺しです。

Canon EOS-5DsR Hasselblad CFi 120mm F4

 

カメラマンじゃないと良い写真は撮れない?

僕がカメラマンとして定義するのはクライアントのオーダーに対して持っている技術を使ってオーダー通りの写真を撮る人であって必ず良い写真を撮る人ではありません。
最近のInstagramやtwitter等には技術的には大して難しくないけどコストがかかったり機材が無いと撮れない写真をアップしてマウンティングしているカメラマンの人がいます。
そして自分しかできないオリジナリティのある写真だと主張する。
今までの写真の歴史の中に技術的に表現できることは表現されているし、そんな人の写真に限って何も伝わらない薄っぺらい写真が多いのが残念です。

今回のブログで僕が一番伝えたかったことは「良い写真は想いや感じる心があれば誰にでも撮れるし、難しい技術なんて必要無い」という事です。
だからカメラを始めたばかりの人たちにも自信を持って写真を撮ってもらいたいです。
高度な技術は自分の表現で必要になった場合に身につければ良いだけです。

 

次回、マウントアダプターの使用法と使用する際に注意する事を話したいと思います